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知ってはいけない・NO1

これは医療ジャーナリスト,船瀬俊介氏の著書『知ってはいけない』を転載したものです。
健康問題を考える上で参考になることがたくさん書かれておりますので、少しずつ紹介をいたします。

 NO1 【ドライ・クリーニング】

 ★ 残留ドライ溶剤で癌になる。
 何でもドライ・クリーニングに出す癖のある方は要注意です。
仕上がったスーツやコートを着ていると(ガンになる恐れがある)と聞いたら、あなたは絶句するでしょう。ドライ・クリーニングとは文字通り(水を使わない)で洗濯する方法。では何を使うか? 有毒溶剤です。主に使われているのがバークロロエチレン。
 その毒性は ① 発癌性
         ② 生殖障害
         ③ 皮膚刺激性
         ④ 流産
         ⑤ 肝障害
         ⑥ 腎臓障害
         ⑦ 神経毒性・・・・・などが指摘されております。

 ★ 【軒先で30分は風に当てる】
 ドライであら蔦衣類でガンになる・・・・! こうなるとクリーニングですら命がけ。
仕上がった背広などビニール袋から出すと、ツンとした臭いが鼻をつきます。
これが有毒溶剤。 そのままタンスにしまうと、中の衣類全体に”発ガン物質”が移ってしまう。 軒先などで30分くらい吊るして溶剤を飛ばしましょう。

 ★ 【ムカツク・キレル】の原因にも
 この臭いが強いほど有毒溶剤の残留はきつい。 毛布など頭が痛くなるほど臭うことがあります。 そんな毛布をかぶって寝たら、まさに ”発ガン物質” ”神経毒物にくるまる自殺行為。 見逃せないのはイライラ、不安、暴力などを引き起こすこと。
 『ムカツク』『キレル』は、なんとドライ仕上げのスーツや毛布でも起こるのです。
日本での労働現場や衣類への残留について規制はゼロ。

 ★ 【ドライは汚れを落とせない】
 シャボン玉石鹸が発行している(シャボン玉、友の会だより)NO97に載った白栄舎クリーニング社長、茂木孝夫さんの解説にはおどろきます。
 『ドライは油性汚れは落としますが、汗などの水溶性汚れは落ちず、蓄積されて重く、汚く、臭くなっていきます』 『ドライした衣類を水に漬けるだけで、汚れが溶けて水が茶色になる・・・』にはびっくり。
茂木さんはドライに対してウエット・クリーニング(水洗い)を提唱している。

 ★ 【スーツも石鹸で手洗いできる】
 私は、スーツやズボン類は、手洗いします。
大き目の洗面台にぬるま湯を貯め、粉石けんを軽くひとつまみ、手で混ぜて泡立てておきます。汚れたスーツ、ズボンを浸して両手で押し洗い。 たちまち水は灰色に汚れてくる。
30回ほどで、洗濯機の脱水に、さらに30回の押しすすぎ。
さかずき1杯ほどの(食酢)と、(オリーブ油)を1~2CCふりこむ。
アルカリを中和して、油分をおぎなう。 後はバスタオルで水気を切って、型崩れを直し、陰干し、この石鹸の水洗いのほうがドライより仕上がりが自然で、上品・・・なのです。

(有)白栄舎クリーニング
東京都小金井市中町3-12-25 
 

 

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