がんばらない、あきらめない
『がんばらないけど、あきらめない』これは、現在長野県諏訪中央病院の名誉院長である鎌田実先生の著書の題名でもあり、先生の名言でもあります。その鎌田先生の講演会があり昨日聴講させていただきました。
まさに笑いあり、涙ありのお話で1時間半の予定を30分もオーバーして、とつとつと話される内容は、本当に名医のお言葉でありました。病気を治すことだけに執着して、耐え難いような苦痛を伴う治療を施そうとも、苦しい闘病を強いても治らない病気はやっぱり治らないのです。それよりも、いかに病人が安らぐことが出来るか、残された人生で何が出来るか、病気で失ったことと、まだ残されていることを理解して、まだ自分に出来ることが、あることを喜び、安らかに生きることが出来るように導いておられる名医なのです。
頑張らないというのは、私たちが行っている氣の世界も共通していている課題であり、氣は頑張らない練習をすることなのです。なぜなら人間は頑張れば頑張るほど、本来私たちが持っている能力を充分に発揮することが出来なくなるからです。頑張りすぎは病気になることが多いのです。頑張りすぎるからトラブルが発生することも有ります。頑張ることは練習しなくても出来ますが、今の日本人は頑張らないことを、練習しなければ出来ないのです。
頑張らないけどあきらめない、素晴らしい言葉です。


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