松の木
先日大阪の会員さんたちと広島教室にて合同稽古会をするために、9名の会員さんと広島観光もかねて行って来ました。
早朝の電車に乗り込みワイワイガヤガヤ賑やかなことはいつものことであります。広島駅で乗り換えて呉市に着き、そこから約20分フェリーで、目的の江田島に到着、港からバスに乗り着いたのは術科学校です。
江田島海上自衛隊術科学校と言うらしいのですが、皆様の記憶に新しいのは先ごろ15人対1人の格闘訓練を行って一人の青年が死亡した事故(事件?)のあったところです。
自衛隊のOBらしき人が施設内を面白おかしく冗談を交えながら案内してくれます。案内人の冗談と違って施設内に陳列されてある戦争遺品はとても重たいものが感じられます。
訓練生が毎朝集合して朝礼をすると言う広場の周囲には防風林の松の木がたくさん植えられております。何故かここの松は杉の木のように真っ直ぐ伸びている、反対側の松は世間に良くある松と同じで幹が曲がっているのがほとんどであるが、この場所の松は真っ直ぐに伸びるそうです。
毎日この広場で朝礼や訓練で教官が『きをつけ~』と大きな声で号令をかけるので松も(気をつけ)に姿勢になるというのが原因だといいます。
この話も冗談と思えばそう思えるのですが、氣康をやっている私たちは内心本当かも知れないと感じているのです。
身体の骨も『真っ直ぐなれ』と命令すれば伸びる事があるのですから、松にも意識があり真っ直ぐ伸びているのかも知れません。
皆様も機会があれば江田島の真っ直ぐ伸びた不思議な松を見に行ってみてはどうでしょうか。
見学は無料でした。無料は大好きです。素直な心も大好きです。
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